よしりん先生の
登場です!!
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櫻井よしこの
卑怯さには
本当に腹が立つ。
産経新聞で、福島浜通りの人々が
チェルノブイリを訪れたと書き、
「そこで彼らが見たのは
日本で報じられてきた
放射能汚染に苦しむ
荒廃した町とは全く異なる、
よみがえった町と子育てにいそしむ
人々の姿だった」と書く。
福島の50倍の
放射線拡散量の地域でも
全く安全だと書いているのだ。
原発推進派が以前から
「低線量被爆は体にいい」と主張し、
放射能なんか気にせずに
帰還させてしまえと言っていたが、
櫻井よしこもその乱暴な主張に沿って
デマ記事を書いている。
わしは櫻井の記事がどうしても信じられず、
目の前に貼って保存していた。
浜通りの人たちが訪れた町
というのは一体どこなのか、
時浦君に調べてくれと頼んでいた。
するとその結果は時浦が
11月17日付のブログで書いたように、
移住都市「スラブチチ」だったのだ!
チェルノブイリから約50キロ離れた、
比較的放射能線量の低い
地域に作られた移住都市。
「スラブチチ」は居住禁止となった
チェルノブイリから移住してきた
人々のために作られた町だったのだ!
原発推進派は
この櫻井よしこの
デマ記事を拡散して、
放射線汚染を過小評価
するために利用している。
原発推進派は
次から次に
デマをねつ造してくる。
慰安婦問題のときは、
左翼が次から次に
デマをねつ造してくるので、
その嘘のカラクリを
片っ端から暴かねばならなかった。
今は自称保守が
ねつ造する原発安全の
デマのカラクリを
片っ端から暴かねばならない。
そして今や慰安婦問題が
インチキだと常識になってしまったように、
いつか原発推進派のインチキも
常識になる日が来るのだ。